インドにでも行けば本当に人生変わるんじゃねぇの?と最近思う、普通に考えて楽しくワイワイインターネットしてるよりは変わるでしょ。
俺は、インターネットの魑魅魍魎達は自分達が碌でもない人間だという事実を見つめなければならない気がする。就職活動を真面目にしない事なんてなに一つ偉くないぞ、早くリクナビに登録してリクルートをナビゲートされろ。
前にインカレゼミの顔合わせの飲み会で「インドに行って人生変わった」みたいな話をしてきた人がいて、俺は案の定「あーこいつそういう人ねー」と思ったんだけど、その後ゼミの集まりとかで色々話してる内にそいつの言う事に普通に感心してしまったりして、そういう瞬間は本当にゲロ吐きそうになるくらい辛かったりする。
こんな事書きながらもツイッターの自己紹介に「人との出会いを大切にしたい」とか書いてる人を見ると「あぁこいつは馬鹿だ、愚かだ」と思ってしまうんだけど、これなんなんですかね?人との出会いを大切にするなんてどう考えても素晴らしい事だし誰一人損をしない心掛けじゃないか、パレート効率的だ。
結局のところ俺は(もっと言うなら俺たちは)英語の発音をネイティブ風に真面目にやるのをダサいと思う中学生の延長線上に生きてるんじゃないだろうか。

甲子園に出てる高校生が大人に見えてしまうというのにリクルートスーツを着て社会に出なければならないのかと思うとゾッとする。